Tech Japan、インド工科大学とインド経営大学院と連携、ハイスキル人材獲得を実現するデジタルプラットフォーム「Tech Japan Hub」の提供を開始
Tech Japan株式会社は、インド工科大学(IIT)およびインド経営大学院(IIM)と連携し、日本企業がIITおよびIIMに在籍するハイスキル学生の獲得を支援するデジタルプラットフォーム「Tech Japan Hub」の提供を9月28日(火)より開始することを発表しました。 テクノロジー分野における日印連携プラットフォームを構築するTech Japan株式会社(東京都台東区、代表取締役 西山 直隆、以下当社)は、インド工科大学(以下IIT)及びインド経営大学院(以下IIM)と連携し、日本企業がIITおよびIIMに在籍するハイスキル学生の獲得を支援するデジタルプラットフォーム「Tech Japan Hub(テック ジャパン ハブ)」の提供を9月28日(火)より開始することを本日発表しました。 「Tech Japan Hub」とは ● 大学および採用関連情報をワンストップで把握できるオンラインプラットフォーム ● 企業情報やインターン募集を1つのフォーマットに入力するだけで、提携大学および在籍学生に共有 ● 応募者の学生情報を効率的に同じデータベースで管理 ● インターンシップを取り入れることにより、早いタイミングから優秀な学生にアクセスし母集団形成 ● 一定期間の業務を通じた評価により、ミスマッチを低減してオファーが可能 日本企業は「Tech Japan Hub」プラットフォームで会社情報やインターン募集情報を入力するだけで、当該内容が全ての提携大学および在籍学生に共有されます。企業に興味関心を持った学生はシステムから応募するため、従来までメールで添付されていたエクセルやPDFは不要となり、同一データベースで複数カレッジの学生を把握し管理できます。また採用プロセスにインターンシップを組み込むことで、お互いを理解しミスマッチを防ぎつつ、早いタイミングから優秀な学生にアクセスすることが可能となります。 「Tech Japan Hub」開発の背景 企業のDX化が進む中、ITソフトウェア人材を中心とした人材獲得の需要が拡大し、特に世界でIT・デジタル人材を最も輩出しているインドからの人材獲得が激化しています。また、最近では早い段階から優秀な学生の母集団を形成し、職業体験を通じて学生と企業双方のミスマッチを防いだオファーが提示できるインターンシップへの関心も高まっています。その一方で、日本企業がインド人材を採用するには課題も多く、これらの課題がインド人材採用の障害になっていました。そこで当社では日本企業およびインド大学からの要望を受け、これらの課題を解決し採用を加速させるためのオンラインプラットフォーム「Tech Japan Hub」を開発しました。日本企業は「Tech Japan Hub」を利用することで、効率的かつ効果的にインド工科大学等の学生に対してインターンシップの募集および選考を進めることが可能となります。 「Tech Japan Hub」は、IITおよびIIMとの連携によって、コロナ禍において日本企業がインドに訪問することなく、日本に居ながらにしてインドの優秀な人材の募集や選考ができるプラットフォームです。また、リモートワークが浸透する中、インターンをリモートで実施することにより、企業および学生にとって負担が少なく、コミュニケーションや相互理解を効率的に行うことが可能になります。 「Tech Japan Hub」実証実験と次のステップについて 当社が「Tech Japan Hub」の本格導入に先駆けて2021年3月から7月に行った実証実験では、IITの学生から1,000名を超える応募があり、「Tech Japan Hub」を活用し選考を通過した約50名の学生がオンラインでインターンシップに参加、最終的に10名を超える学生が企業から内内定を獲得しました。 当社ではこの成果を踏まえ、日本企業によるインド人材採用およびDX化を更に推進するべく、2022年4月から7月に実施するインターンシップに向けて、「Tech Japan Hub」の本格提供と同時に、インターンシップ参加企業の募集を2021年9月28日(火)より開始します。 「Tech Japan Hub」インターンシップ募集について オンラインでIITおよびIIMの学生インターンを採用したい企業様は以下の登録サイトからお申し込みください。 https://portal.techjapan.work/ …
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